自己嫌悪に陥ったら〇〇クエスチョン

「どうして、私はこんなにムキになっているんだろう？」

 「前はこんなことで怒らなかったのに、、」

「心に余裕がないのかも」

今回は、そんな風に自己嫌悪に陥った時に

ぜひ実践してほしい

心の余裕の作り方についてお話しいたします。

最近、

私ってまだまだガキだなと思う出来事がありました。

つい感情的になってしまって

あとで「なにムキになってんだろ、、」

なんて自己嫌悪。。

どうして怒ったんだろう、、？

自分に問いかけてみる。

「きっと、かまって欲しかったんだと思う」

でも、大丈夫な日もあるじゃない？

「他の子の扱いと比較して

自分をテキトーに扱われた気がして嫌だったんだと思う。」

でも、他の子はまだ手がかかるからでしょ？

あなたは大人だから、

きっとわかってくれると思ったのよ。

「でも、いつもいつも、、 

私のこともちゃんと見てほしい。」

そっか。

自分のことをちゃんと見て欲しかったんだね。

もしかして、

あなた、子供の頃からいい子で

手のかからない子だったんじゃない？

そうでしょう？

「そうです。

職場でも、手がかからないって

いつも手のかかる子ばかり上司は面倒を見ていました。」

そうでしょう？

だからあなたは、

たまに力を抜いて「いーや」って反抗してみる。

そして、

案の定上司から怒られる。

今までそうやって、

自分をアピールしてきたんでしょう？

「はい」 

じゃあ今度は、

子供の頃の自分にも問いかけてみて？

私は、目をつぶり

子供の頃の自分の気持ちに返ってみる。

・・・。

「もっと、私を見て！！」

子供の頃の私がそう叫ぶ。

「私の話をちゃんと聞いて！！」

そっか。

もっと自分だけを見て欲しかったんだね。

自分の本当の気持ちに気づく。

ごめんね。

もっと、自分の話に耳を傾けて欲しかったんだね。

「ごめんね。」

そう言って、

自分の中で怒りを分解して

謝ってあげる。

そして、許してあげる。

そうすることで、

自分はあの時こうして欲しかったんだ

って自分の本当の気持ちに気づくことができる。

 あー、

こう言う扱いを受けるとこんな気持ちになるんだ。

って理解することができるから、

他人にも、そうしてあげようって

優しくなれる。

私は、ちゃんと見てあげよう

って気持ちになれる。

そして、子供の自分に

「寂しかったんだね、ごめんね」

って言ってあげて

ぎゅっと抱きしめてあげる。

心に余裕がないときは

こうしてあげると

自分にも周りにも優しくなれる気がする。

ぜひ、あなたも心に余裕がなく

自己嫌悪に陥ってしまったときは

このように自分に問いかけてみてください。